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さて。
眠くて次の日になってしまいまいたが…劇感想いきまーす
誰も楽しみにしてないなんて言っちゃいけません,自己満足です(笑)
一応,タイトルは「十/二/夜」です
続きに収納しました。
眠くて次の日になってしまいまいたが…劇感想いきまーす
誰も楽しみにしてないなんて言っちゃいけません,自己満足です(笑)
一応,タイトルは「十/二/夜」です
続きに収納しました。
まず観る前の時点で。
タイトルとシェイ/クス/ピアの作品だということは知っていたんですが,どんな話かは特に気にもしてなかったんですよ
もともとそういう話に興味があったわけでもないので,あとは喜劇だということくらいしか。
で,観始めて…とにかく最初は話が分からなくて大変でした
しょっぱなからお墓でお参りシーンですから。(×2)
ええーって。
んで観ていくと……いきなり出てきた女装姿の男。
!?
しかもそれはそういう役,では無くて本当に「女役」として出ている模様
……これナニ?
と思っていたら……
わーとっても素敵な紳士(公爵)発見!
無駄に美形です。
……いや,すみません私の観点で「恰好良い」人でした
公爵は恋をしていて,そのお相手は父を亡くしてすぐ兄をも亡くした伯爵の娘(オリヴィア)
その美貌はどんな言葉でも言い尽くせないほどの輝きをもっt(略)…たぶんこんなことを誰かが言ってました。
そして劇中でそんな彼女に恋をしている男は沢山…なのですが,オリヴィア役も男です(しかも結構背高い)
というか流石にこの時点で気付きました
今回俳優は全員男だと。
何かもう…いろいろと衝撃が……
最後にゃオリヴィアが普通に美人に見えてぎゃーとか思ってました
あらすじとしては…
冒頭に出てきた女性(私が女装?と思った人)は双子の片割れで(かつお墓シーンでの片方),二人で乗っていた船が難破しお互いに離れ離れ。
生死も分からない状態で,ある国にたどり着く
そこは公爵の領地だった
その公爵に妹(双子)は船の船長の手を借りて男装し,仕えだす
そして三か月の時がたつ―――
父と兄を亡くしたオリヴィアに公爵は愛を伝えるべく使いをやるが会うこともできず帰ってくるばかり。
そこでもう公爵のお気に入りとなっていたセザリオ(妹の男装(しかしもともと男がやってる))に公爵は使いを命じた
セザリオは公爵への想いを抱きながら,オリヴィアのもとへと向かう
会うことはできたが,なんとオリヴィアはセザリオに恋をしてしまった!
セザリオもその想いに気づいたが,もちろん応えられるわけもない。しかし使いとして,また呼ばれたりとオリヴィアの屋敷には何度となく向かっていた
そして,兄・セバスチャン(双子は一人二役)がその国にたどり着く
嵐に遭った船から落ちて,彼はアントーニオという船乗りに助けられていた
(ちなみに男装した妹と瓜二つ(一人二役というのは置いといても))
アントーニオは公爵と敵対関係であるようで,宿屋で待っているといい,セバスチャンは町へ出る
そこでセザリオを探すオリヴィアと会う(他にも勘違いでいろいろとありますが割愛)
セバスチャンは美しいオリヴィアに恋して,オリヴィアは初めて応えてくれたセザリオに感動し,確かな絆が欲しいとひそやかに結婚式を挙げたいと言い出す(気が早い!!でもそうしたくなるくらいずっと素っ気なかったのです)
セザリオ,と呼ばれながらも恋してしまったセバスチャンは勿論応える
シーンは変わって,公爵とセザリオ。二人でオリヴィアのもとへ
ひと悶着あって(アントーニオが捕まったりとか(帰ってこないセバスチャンを探していて見つかった)そのアントーニオにセザリオがセバスチャンと勘違いされて「しらを切るのか!」などと罵倒されたりとか),セザリオが叫ぶ
「私は殿のお傍に居たいのです!妻として!」(男装のままです)
聞いたオリヴィアが叫んだ
「あなたは私の夫でしょう?」
……一応男装しているのが「妻として」って言ったことはスルーですか!?
他の人(役者)も特に反応なし。……。
そこで公爵は驚いてセザリオを責め立てる
そこへセバスチャン登場!(この直前にセザリオは影役の人に入れ替わってました)
宿にも居なかったアントーニオを見つけて嬉しそうに,またオリヴィアに愛の言葉を囁いて。
……一同絶句。
同じ人間が二人?
まぁ最後は兄とオリヴィア,公爵と妹で結婚式を挙げようとなって終わり~です
で。
ちなみに影役なんですが女性。
でも最後出てきたとき,兄役してました
つまり男優さんが妹役。
…ええ,まぁ公爵とヴァイオラ(妹)の恋がメインでしょうから?そりゃちゃんとした役のほうをやるのはわかるんですが…ねぇ
でもホントに最後,女が男装しているように見えました。しぐさとか動きとか表情とか。
やっぱり上手いんだなぁ
最後に。カーテンコールの多いこと!
しまいにゃバックの音楽担当さん全員舞台に出てきてごあいさつ。
楽しい楽しい喜劇でした
でもブラックユーモアあり,深読みしたら怖い展開あり。
俳優さんたちも勿論すごい。そしてこの作品を書いたシェイ/クス/ピアってすごいなーと思いました。
ここで一応感想は終了。以下変な語りに入ってます
どうでもいい追記。
俳優さんで,公爵(ちゃんと名前あったんですよ,オルシーノっていう)とアントーニオにきゅん!
公爵を無駄に格好ええー!!って言ったら「無駄にってなに」って母に笑われました
だって結構お馬鹿さんなんですよ!
欠点ないとか言われてましたが,絶対どっか抜けてる。
セザリオに膝枕してもらったりとか手をつないで引っ張ったりとか肩を抱いたりとか…あんたそれホントに気づいてないの!?と叫びたい
気に入っただけじゃないだろうと思ってしまうよ
無意識に惹かれていたのだとしても,というかだったらなおさら,膝枕の時点できっと気付かないか?女だって…
だからちょっと無駄な格好よさ。
そしてアントーニオ。
ポンチョ着てるんです!バンダナ巻いてるんです!
カットラス持ってるんです!
そしてセバスチャンに対して「きっと素晴らしい高貴な方なのだろうと思っていた」とか「誠心誠意仕えようと思ったんだ」とかしまいにゃ「愛している!」「愛をもってあなたに仕えたんだ!」とか
…ッ!!
主従愛大好きです!さらに従のが年上!
素敵すぎるよアントーニオ!
とりあえずやっぱりオジサマ好きなんだなぁと思ってしまった夜でした。
タイトルとシェイ/クス/ピアの作品だということは知っていたんですが,どんな話かは特に気にもしてなかったんですよ
もともとそういう話に興味があったわけでもないので,あとは喜劇だということくらいしか。
で,観始めて…とにかく最初は話が分からなくて大変でした
しょっぱなからお墓でお参りシーンですから。(×2)
ええーって。
んで観ていくと……いきなり出てきた女装姿の男。
!?
しかもそれはそういう役,では無くて本当に「女役」として出ている模様
……これナニ?
と思っていたら……
わーとっても素敵な紳士(公爵)発見!
無駄に美形です。
……いや,すみません私の観点で「恰好良い」人でした
公爵は恋をしていて,そのお相手は父を亡くしてすぐ兄をも亡くした伯爵の娘(オリヴィア)
その美貌はどんな言葉でも言い尽くせないほどの輝きをもっt(略)…たぶんこんなことを誰かが言ってました。
そして劇中でそんな彼女に恋をしている男は沢山…なのですが,オリヴィア役も男です(しかも結構背高い)
というか流石にこの時点で気付きました
今回俳優は全員男だと。
何かもう…いろいろと衝撃が……
最後にゃオリヴィアが普通に美人に見えてぎゃーとか思ってました
あらすじとしては…
冒頭に出てきた女性(私が女装?と思った人)は双子の片割れで(かつお墓シーンでの片方),二人で乗っていた船が難破しお互いに離れ離れ。
生死も分からない状態で,ある国にたどり着く
そこは公爵の領地だった
その公爵に妹(双子)は船の船長の手を借りて男装し,仕えだす
そして三か月の時がたつ―――
父と兄を亡くしたオリヴィアに公爵は愛を伝えるべく使いをやるが会うこともできず帰ってくるばかり。
そこでもう公爵のお気に入りとなっていたセザリオ(妹の男装(しかしもともと男がやってる))に公爵は使いを命じた
セザリオは公爵への想いを抱きながら,オリヴィアのもとへと向かう
会うことはできたが,なんとオリヴィアはセザリオに恋をしてしまった!
セザリオもその想いに気づいたが,もちろん応えられるわけもない。しかし使いとして,また呼ばれたりとオリヴィアの屋敷には何度となく向かっていた
そして,兄・セバスチャン(双子は一人二役)がその国にたどり着く
嵐に遭った船から落ちて,彼はアントーニオという船乗りに助けられていた
(ちなみに男装した妹と瓜二つ(一人二役というのは置いといても))
アントーニオは公爵と敵対関係であるようで,宿屋で待っているといい,セバスチャンは町へ出る
そこでセザリオを探すオリヴィアと会う(他にも勘違いでいろいろとありますが割愛)
セバスチャンは美しいオリヴィアに恋して,オリヴィアは初めて応えてくれたセザリオに感動し,確かな絆が欲しいとひそやかに結婚式を挙げたいと言い出す(気が早い!!でもそうしたくなるくらいずっと素っ気なかったのです)
セザリオ,と呼ばれながらも恋してしまったセバスチャンは勿論応える
シーンは変わって,公爵とセザリオ。二人でオリヴィアのもとへ
ひと悶着あって(アントーニオが捕まったりとか(帰ってこないセバスチャンを探していて見つかった)そのアントーニオにセザリオがセバスチャンと勘違いされて「しらを切るのか!」などと罵倒されたりとか),セザリオが叫ぶ
「私は殿のお傍に居たいのです!妻として!」(男装のままです)
聞いたオリヴィアが叫んだ
「あなたは私の夫でしょう?」
……一応男装しているのが「妻として」って言ったことはスルーですか!?
他の人(役者)も特に反応なし。……。
そこで公爵は驚いてセザリオを責め立てる
そこへセバスチャン登場!(この直前にセザリオは影役の人に入れ替わってました)
宿にも居なかったアントーニオを見つけて嬉しそうに,またオリヴィアに愛の言葉を囁いて。
……一同絶句。
同じ人間が二人?
まぁ最後は兄とオリヴィア,公爵と妹で結婚式を挙げようとなって終わり~です
で。
ちなみに影役なんですが女性。
でも最後出てきたとき,兄役してました
つまり男優さんが妹役。
…ええ,まぁ公爵とヴァイオラ(妹)の恋がメインでしょうから?そりゃちゃんとした役のほうをやるのはわかるんですが…ねぇ
でもホントに最後,女が男装しているように見えました。しぐさとか動きとか表情とか。
やっぱり上手いんだなぁ
最後に。カーテンコールの多いこと!
しまいにゃバックの音楽担当さん全員舞台に出てきてごあいさつ。
楽しい楽しい喜劇でした
でもブラックユーモアあり,深読みしたら怖い展開あり。
俳優さんたちも勿論すごい。そしてこの作品を書いたシェイ/クス/ピアってすごいなーと思いました。
ここで一応感想は終了。以下変な語りに入ってます
どうでもいい追記。
俳優さんで,公爵(ちゃんと名前あったんですよ,オルシーノっていう)とアントーニオにきゅん!
公爵を無駄に格好ええー!!って言ったら「無駄にってなに」って母に笑われました
だって結構お馬鹿さんなんですよ!
欠点ないとか言われてましたが,絶対どっか抜けてる。
セザリオに膝枕してもらったりとか手をつないで引っ張ったりとか肩を抱いたりとか…あんたそれホントに気づいてないの!?と叫びたい
気に入っただけじゃないだろうと思ってしまうよ
無意識に惹かれていたのだとしても,というかだったらなおさら,膝枕の時点できっと気付かないか?女だって…
だからちょっと無駄な格好よさ。
そしてアントーニオ。
ポンチョ着てるんです!バンダナ巻いてるんです!
カットラス持ってるんです!
そしてセバスチャンに対して「きっと素晴らしい高貴な方なのだろうと思っていた」とか「誠心誠意仕えようと思ったんだ」とかしまいにゃ「愛している!」「愛をもってあなたに仕えたんだ!」とか
…ッ!!
主従愛大好きです!さらに従のが年上!
素敵すぎるよアントーニオ!
とりあえずやっぱりオジサマ好きなんだなぁと思ってしまった夜でした。
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